忘れたくない言葉たち
しょーもないこと、
よりよい生き方とか、について考えすぎる癖があるので、
普段色んな言葉が頭の中を駆け巡りますが
なかでも、
思い浮かべるだけでエネルギーが腹の底から湧いてくる言葉がいくつかある。
なので、最近のお気に入りをシェアしたいと思います。
"Be the change that you want to see in the world. "
これは以前も聞いたことがあったけれど、
妹のえっちゃんと語り合う中で、最近また出てきた言葉。
妹が、確か、文化論?の授業で聞いたらしい。
この言葉、日本語にうまく訳せない。(日本語力不足かも)
けど、その通りすぎる。実際にそうできてる人がいくらいるだろうか。
私もできてないけど、そうしなければいけないという自分への厳しさは持ち続けたいと思う。
あとは、昨日聞いた言葉で
「知ったしまったからには責任が生じます。
知った上で、知らないフリをして生きることは、許されません。」
ジェンダー論の先生が言っていました。
先生は自分の信念が強くて、一部の生徒には過激と言われている。
けど、なにがすごいかっていうと、社会の流れに反する部分も、行動で全部突き通すところ。
どちらかの性に対して差別的な発言が出たら、相手にごまかされないように徹底的に主張する。
全然、アカデミックな場とかじゃなくて、日常的に。
私は、これは全然「危険」とか「暴力」とかじゃないと思う。
だって、相手だって反論したいならできるから。先生は権力を振りかざしてそういうことを言っているわけじゃないから。「行動」だと思う。
行動が伴うからこそ言葉に説得力と深みがある。
先生のような人が抗鬱剤を飲まないとやってけないっていうのはなんだか分かる気がする。(もちろん私たちは知らない事情とかもあるかもしれないけど。)
けど、ほとんどの人は、自分の知っていることに対してそこまで責任感を負わずに生きてしまう。
あるいは、知ったら責任が生じるから、知らないように、情報を避けてしまう人もいる。
そうやって楽に生きちゃう。生きれちゃう。
けど楽な人生なんて、周りの誰にも影響を与えないと思う。ただ。過ぎていく。
楽、楽しい=面白い だとは私は思わない。
知って、知って、それをしっかり自分のものとしてふまえた行動をしたいな。