思考1:行動99くらいで

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今日は、以前インターンをしていたASHOKA JAPANの、ユースベンチャラーの報告会に行った。

http://ashoka-japan.org/youth/

用事があってちょっとしかいれなかったけれど、

潜在的アダルトチルドレンに向けた回復ワークショップをやっている友達のプレゼンを聞くことができた。
聞いてて、涙が出た。

私も一時期心のことで色々悩んでいたことがあったけど
心を許した、たった数人にしかそれを打ち明けられなかった。

ネタみたいな感じで言わないで、
真剣にその話をしたら仲の良い人も離れていくんじゃないかと思ってた。

けど、友達は、
「私は自分がアダルトチルドレンだと気付いた」
って、皆の前で言っていた。

止められない勢いで涙出てきた。

なんか、自分の押し込められてた感情がぶわっと開放されたような感じで。

悲しいとか苦しいとか嬉しいとかでもなく、ほんと、
「あぁ。」って、
すーっと何かが抜けていく感じで。

すごく自分事にしてしまったのが恥ずかしかったけど、
でも、友達のことも、心の底から尊敬してしまうなって思った。

しかもそのあと、

「辛いことやネガティブな思い出も言えるのは、すごいことだと思う」
と発言したら、

ASHOKAの代表さんに、

「ネガティブかどうかを決めるのは自分次第。

辛いことがあっても、それにちゃんと向きあえばそれが糧になることだってある。

逃げないで向き合えば、その分人間としての深みが出てくる。」

という言葉を頂いた。

奮い立たされた。そんな気持ち。

考えてみれば「ネガティブで捉えられそうで怖い」と思ってた過去も、
自分の中では決してネガティブな意味だけでは捉えてなかった。

それこそ糧として、私の原動力としてきたと思う。

それを他人にどう思われようと関係ないし、そんな過去のことで離れていく人は
それまでの人なんだろうなと思った。

そしてその延長線で、
私の敵は私しかいないということを感じた。

実際私のそういう部分を見られて、引かれたわけじゃないのに
「嫌われるかもしれない」という他人像を作ってきたのは私だった。

考えすぎずに、ありのままで生きよう、
考えすぎない、行動あるのみ。

もっと、思考:行動の比率を行動の方に傾けていこうと、思いました。